ざっくりというと、ウェブの世界とローカルを繋ぐための暗号
File Transfer Protocol(ファイル・トランスファ・プロトコル)の頭文字でFTPと呼びます。
file=ファイル
Transfer=転送
Protocol=コンピューター同士でのやりとりの手順
ファイルの転送をコンピューター同士でやりとりする手順がFTPです。
ウェブサイトへファイルを転送(アップ)するために必要
FTPクライアントソフトと呼ばれるウェブサーバーとローカルをつなぐツールがあります。 FTPといった手順でファイルをサーバーにアップすることができます。 よりセキュリティの高いSFTPといった方法があります。
おすすめFTPクライアントソフトのFileZilla
- Filezilla(ファイルジラ)がおすすめなワケ
様々なクライアントソフトを使ってきましたが、FileZillaが一番使いやすかったです。日本語化も簡単にできますし、世界中で愛用されているソフトであることから、開発が常に進んでいます。
第一の理由として、SFTPといった接続方法もできることが理由です。FileZillaはこちら
- 直感で操作できる
私の場合は、左にローカル(自分のPC)で右にサーバーを表示するのが決まりでやっています。ローカルをダブルクリックしてサーバーへアップロードもできますし、ドラッグアンドドロップでサーバーにアップもできます。
- 無料なのに高機能
- 世界のエンジニアも多く使っているので日々、アップデートが行われてます。基本的な機能のアップロード、ダウンロードは当然のことながら、ファイルの検索やローカルとPCの差分を取ることもできる優れものです。
- 階層がコピーできる
- 意外にも階層(パス)をコピーできるクライアントソフトは少なく、FTPクライアントソフト以外で開きたいと思ったら、FTPローカル側の階層をコピーして適当なフォルダを開けばすぐにたどり着けます。