使わなくて済むならプラグインは使わないほうがいいです。
その理由はプログラムが競合して不具合が出る可能性が増えるからです。
とはいえ、自分で作れない・・作ったらとんでもない時間がかかるものなどは入れておくべきかと思います。
主にコーディングやちょっとしたPGなら自分でやってしまいますが、時間がかかりそうなものはプラグイン便りです。また、必要最低限のものだけをいれることが不具合のリスクを回避することができます。
こちらではざっくりとした便利なプラグインのご紹介です!細かい使い方等は別途ご説明いたします。
現在:バージョン4.9.1利用 / 2017.12 現在
ベーシック認証を手軽にかけるプラグインWP BASIC Auth
WP BASIC Auth
シンプルにベーシック認証をすることができるプラグインです。有効にすると管理画面のアイパスと同じアイパスでベーシック認証がかかるので手軽に使えます。
サイトを公開しない開発中に入れるようにしています。
汎用性のある問い合わせフォームなどを作れるContact Form 7
Contact Form 7
定番中の定番ですね!ワードプレス内でフォームを実装するときは基本これを使ってます。
ショートコードの利用や、テンプレートファイル内にも記述できるので便利です。
お好みの投稿画面を作れるAdvanced Custom Fields
Advanced Custom Fields
もはやワードプレスはブログだけではなくコーポレートサイト・ECサイトなど多くのウェブサービスに使われています。管理画面も合わせて進化できるプラグインの一つが、Advanced Custom Fieldsです。
HTMLやCSSの分からない人に、ビジュアルエディタが存在しますが、ビジュアルエディタも完ぺきではなく、知識がない人が触るとどうしても、HTMLが崩れたりなどの問題が出てしまいます。
そんな時に投稿画面内の入力エリアを内容に合わせて変えられるとHTMLの知識がない人でも使える投稿画面になります。PHPの多少なりの理解がないと使いこなせないです。
Advanced Custom Fieldsの説明はこちらをご覧ください。
Advanced Custom Fields: Flexible Content Fieldでさらに使いやすい投稿画面が可能
Advanced Custom Fields: Flexible Content Field
こちらは有料になるのですが、Advanced Custom Fieldsこちらの拡張プラグインです。カスタムした投稿画面の入力エリアの位置を変えることができます。
入力エリアが自由に増やせるAdvanced Custom Fields: Repeater Field
Advanced Custom Fields: Repeater Field
こちらも有料の拡張子プラグインです。$25なので安くはないですが、利用してみてわかったことはお手頃価格で安い!と思いました。
どんな時につかうのか?
例えば、リスト
私はこれらのAdvanced Custom Fieldsを利用して、ワードプレスをツールとして利用しています。
あるウェブサービスの本番反映は私がやるのですが、量産するためのページの内容はHTMLの知識のない運営者が作成し、ソースをコピーしてワードプレス以外のサイトにファイルを設置しているのです。セキュリティ上、あるウェブサービスにはワードプレスが入れられず静的ファイルを量産していますが、私が運営者からテキストをもらってHTMLに起こすことを考えたら1/10の短縮につながってます。