description(ディスクリプション) = 日本語で「説明」となります。
該当のページはどのような内容なのか説明を入れる場所です。
挿入場所は
との間に入れます。イメージ
<meta name="description" content="ここにページの説明をいれます" />
主にスニペットで使われることが多いです。
スニペットとは
検索結果に出てくるタイトルの下に表示される説明文です。
タイトルタグはこちらで説明しましたが、その下に表示されるのがスニペットです。<.p>
以下の場合、ウェブディレクターとはから始まるものです。
それではどのように書くことがいいのか?
クリックしたくなるようなものがいいですね!
しかしながら嘘はいけません。過剰な表現もお勧めできません。
誰でもSEO対策したら1位になるディスクリプションの書き方を紹介!など書いた場合、、例えば同じターゲットワードの人が二人いたら、二人が1位に表示はありませんからね。魅力的ではありますが、、順位を絶対と言ってる時点でありえないと思ってください。
表現は自由ですが、嘘は離脱率にもつながるし一度騙された!って思った人はページに自ら訪れることはないでしょう。理想は具体的にだけれど簡潔に、そして魅力的にです。
文字数は決められているものではありませんが、一般的にスニペットに表示される文字数などを考えて
100~120文字程度がいいでしょう。
ただの説明とクリックされやすい説明の違いとは
年末年始の福袋セールで全てに豪華賞品が入っている場合の説明
- ①年末年始福袋セール!豪華賞品が当たります!
- ②年末年始福袋セール!ハズレ無し!豪華賞品が当たります!
魅力的なのは②ではないでしょうか?福袋と言えば当たり外れがあるから抵抗あるな、なんて人もハズレ無し!と書かれていれば安心して購入できるのではないでしょうか?当然これは例として短く書いたものですので、豪華賞品の一部でも記載してあげることでより見てもらえるページになりますね。難しく考えず、より魅力的に嘘はつかずに伝えるとはこういったことを指します。
これはタイトルタグにも当然いえることですが、descriptionも魅力的であるべきです。
descriptionを設定していなかったら?
Googleが本文を見て該当しそうな部分を引っ張ってくることがほとんどです。
「じゃぁ設定しなくてもいいか」ではなく、設定をしましょう。
また、スニペットに表示されるかはGoogleが決めることですのでdescriptionを設定したからといって100%でるものではありません。
正しく、魅力的な説明文であれば反映されることがほとんどでしょう。
descriptionは検索順位に影響はあるのか?
検索の順位だけで言えば影響はないと発表がありますが、クリック率などには大きく影響があるとも言われています。
さきほどの福袋のように、より魅力的なものがdescriptionがあればクリックされる可能性は大きいですからね。結果として重要なものであることは変わりありません。
他のページと同じになってはいけない
ページの概要を説明する部分ですので、同じ説明があればそれは不要ページになってしまいます。GSCでも重複するメタデータ(description)といった形で改善項目に挙げられていますので、もしそちらに表示されてしまったらきちんと対応をしましょう。